皆さんが現在住んでいるのは都会と地方、どちらに属するでしょうか。地方に住んでいる人は「都会は便利で、なんでもそろってる。だから都会に住みたいな」と考える傾向があり、都会に住んでいる人はその逆のことを考えます。
賃貸住宅に住んでいるのであれば、なにか不都合があったり、気に入らない点が出たりすれば引っ越すことで簡単に住居を変えられますが、家を持つとなるとそうはいきません。実際のところ、家を持つなら都会と地方どちらが良いのでしょうか?
自家用車を持っていない場合は、公共交通機関が発達している都会に住むことをおすすめします。地方都市レベルであれば、自家用車を持っていなくともある程度快適に過ごせますが、雪国などでは自家用車が必要不可欠という地域も珍しくありません。自家用車はあるものの、運転に不安があるという場合も都会に住むことをおすすめします。
東京や大阪、福岡などの中心地であれば自動車を持たずともある程度快適に暮らすことができます。しかしながらそのような地域では住宅の需要が高いため、一戸建ての住宅を持つことは難しいと考えられます。分譲マンションの購入などを視野にいれることで、都会でも家を持つことができます。
いくら一軒家であっても、隣との距離が数cmしかないような、家と家の間隔が詰まっているところには住みたくないという場合には地方をおすすめします。家を建てる時は、建ぺい率が家の形に大きな影響を及ぼします。簡単に言うと同じ面積の土地であっても、建ぺい率がより低いほど住居としての面積が狭くなる、ということです。
もちろん、建ぺい率いっぱいに建てる必要はありません。住みやすい広さを確保しつつ、家と家の距離を適切に開けるためにあえて土地を広く確保しやすい地方に住む選択をする人も少なくありません。
厄介なことに、建ぺい率は同じ行政管轄内であっても場所によって異なります。例えばA市X区では建ぺい率が80%であるものの、A市Y区では60%になるといったことがあります。このように細かい決まりの違いに関しては、役所に確認をとるか、日常的にこれらの情報に触れている、地域密着型のハウスメーカーに相談することもおすすめです。
地域密着型のハウスメーカーは全国に数多くあり、それぞれがさまざまな魅力を持っています。数あるメーカーの中でも、DEAR HOMEは依頼者の立場に立った提案をしてくれるとして評判です。盛岡をはじめとした岩手県内を中心に対応しているため、周辺地域にお住いの方は一度相談してみてはいかがでしょうか。こちらは「遊びを。design」をコンセプトにユニークな注文住宅を提案しており、実績も豊富です。デザインばかりでなく機能性も高い点もおすすめポイントです。
盛岡・DEAR HOMEのコンセプト 「遊びを。design」とは?
マイホームを持つことは簡単なことではありません。自分や家族の要望に合わせて最適な住環境を探す必要があります。多くの場合、マイホームには数十年という長い期間住み続けます。事前の調査をしっかり行うことで、住み始めてからのギャップを感じづらくなりますよ。
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