子育て世帯なら中古マンション+リフォームで理想の住まいを

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子育て世代なら「中古マンション購入+リフォーム」がおすすめとされています。マンションも中古であればぐっと安くなるからです。建てられてから20-30年も経ったマンションであれば、かなりお得に購入できるはずです。しかし、それだけの年数がたっているのであればリフォームは必須になってきます。必ず、リフォーム費用込みの総額で購入を検討しなければなりません。

pixta_40269887_Sしかし、壊れた・傷んだからリフォームをするというよりも、最近では自分たちの希望を反映させるためにリフォームをするという層が増えています。いわゆる「リノベーション」というものです。むしろ、新築物件よりも、中古を購入してリフォームする方が希望を反映しやすいということで人気です。こちらのようにリフォーム前提の中古マンションを検索できるサイトもあります。きちんと育児の計画性を持ってリフォームをすれば、使いやすく長く住める住まいとなるでしょう。

ポイントとしては、間取りと設備です。ラーメン構造のマンションであれば、間取りの変更が比較的自由にできるのでお勧めです。一番のポイントは子供部屋になると思いますが、海外の考え方を参考にするといいのではないでしょうか。海外では、ヨーロッパとアメリカで違いはあるようですが、子供が生まれたときに子供部屋は作るそうです。特に、アメリカは子供を一人の人間として扱う傾向が強く、子供部屋は貸し与えた部屋で、管理も含め自分で行い、社会に出たら必ず独り立ちすることを当たり前としているようです。

将来的に子ども自身の部屋を独立させられるためのスペースをリフォーム時に設けて、自由自在に部屋の間取りをアレンジできるような仕組みがあるといいでしょう。

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