中古住宅を選ぶメリット

一戸建て  |

Empty Room新築住宅と中古住宅、購入するとしたらあなたはどちらを選びますか。日本では新築住宅を選ぶ人の方が圧倒的に多く、未だに中古住宅は「なんとなく嫌だ」というイメージがつきまとっているようです。しかし、中古住宅にもさまざまなメリットがあります。

新築住宅において怖いのは、購入後に「イメージと違った…」と後悔すること。中古住宅の場合、売主の暮らしぶりを見た上で購入を検討できます。実際住んでいるところにうかがって中を見るのは気が引けるかもしれませんが、窓からの景色や騒音などのポイントを自分の目や耳で確かめてから購入できるのは大きなメリット。気になるご近所さん事情を売主さんに聞けるのも中古住宅ならではです。

そして物件価格の安い中古住宅なら、自分のこだわりを詰め込んだオリジナルの住まいが実現できます。購入時に浮いた分の費用をリフォームに回せるからです。「料理が好きだから床下収納をつけていっぱい収納できるキッチンにしたい」「家でも映画を楽しみたいから部屋の中心にホームシアターをつけたい」といったようなニーズにもしっかり対応できます。将来的にリフォームを考えているなら、物件を購入するときにその旨を不動産会社に伝えましょう。そうすればリフォームに適した物件を紹介してもらえるはずです。

また、いつかは住み替えを考えている方にも中古住宅はおすすめです。中古市場で売却する場合、新築住宅よりも中古住宅の値下がり幅の方が小さく住み替えしやすいのです。さらに新築住宅の場合は購入を決めてから入居までに2年ほどかかることがありますが、中古住宅への住み替えなら半年以内に入居できることがほとんど。入居までの準備期間が短いとバタバタするのではと思うかもしれませんが、新生活をすぐに始められるのは立派なメリットといえるのではないでしょうか。

このように、中古住宅には新築にはない魅力があります。いろんな点を比較しながら検討してみてください。購入の際には、そのエリアに詳しい不動産会社に相談するのが1番です。例えば大分市の中古住宅を探すなら別大興産という会社がおすすめ。たくさんの取引実績があり、大分県を代表する不動産会社でもあります。全国ネットワークの不動産会社もいいですが、地域密着型の不動産会社の方がより細かい情報を提供してもらえるでしょう。

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